IVRナースの独語

救命センターという生死の最前線での関わり方。

更新日時: 2015/08/04  カテゴリ: IVRナースの独語

暑い日々が続いていますね。

一時期は熱中症が多く搬送されていましたが、ここ数日は落ち着いている様な印象です。

みなさん暑さが本格化したために、テレビでも注意していることもあり各々が水分摂取、涼しい部屋を心がけているからでしょうか。

 

 

今日はちょっと難しいことについて書きたいと思います。

実は先日、身近な方が突然亡くなりました。

その方のご家族も、またおそらく本人もまさか亡くなるとは思ってもいなかったでしょう。

あまりの突然の死で私自身、また私の家族(子供含む)が相当ショックで、受け入れるのに時間がかかりました。

人の死というのは、本当に辛いものです。

 

私たち救急をやっている者、特に生死と関わる現場にいます。

 

突然の心肺停止。

さっきまで話をしていたのに・・・。

 

救命処置を医者と共に全力で行うも救うことができない患者さんはいます。

そのような患者さんにはたくさんの家族がいます。

突然の死というものを受け入れられないものであり、とても悲しい現実です。

 

 

身近な方の死をきっかけに、救急搬送され亡くなってしまった患者さまのご家族に対する思いというか対応が私の中で変わったように思います。

うまくは説明はできません。

 

今までどれくらいの間その患者さんと一緒にいたかわかりませんが、多くの嬉しい事、辛い事、悲しい事、楽しかった事などを共に過ごしてきたそんな日常が、その日を最後に無くなってしまうのです。

本当に辛い現実です。あの短時間の間(病気を発症し救急車を要請し病院へ運ばれ)に全てを受け入れることはとても難しいと思います。少しずつ受け入れていけるよう、短い時間の関わりですが少しでもご家族に寄り添って看護が行えたらと思います。

 

うまくは説明できませんが。IVRナースの独り言でした。

 

ページの先頭へ戻る