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第一選択薬(ホリゾン or ドルミカム)

更新日時: 2013/03/05  カテゴリ: てんかん, ポケットガイド

第一選択薬(ホリゾン or ドルミカム)

ホリゾン(ジアゼパム)は生理食塩液やブドウ糖液で混濁してしまうので希釈せずに使用します。

その点、小児の場合は、希釈しやすいドルミカム(ミダゾラム)が重宝されています。保険やEBMの観点ではホリゾンが優勢ですが、日ごろの経験では、両者に効果の差はないと思われます。

いずれの薬剤も、

  • 大人の場合は、10mg(1A)を静注する。これを数分ごとに数回繰り返します。
  • 小児の場合は、0.1mg/Kg を静注する。これを数分ごとに数回繰り返します。

    (小児の場合は、計算ミスをカバーするため小児薬剤表も参考にしてください)

 

小児薬剤表

更新日時: 2013/01/11  カテゴリ: てんかん, ポケットガイド

痙攣重積の薬剤希釈・初回投与方法

商品名 一般名 規格 希釈 投与量 希釈・投与方法
ホリゾン ジアゼパム 10mg/2ml/A 原液 0.3mg/kg 0.06ml/kgを静注
ドルミカム ミダゾラム 10mg/2ml/A 原液 0.1mg/kg 0.03ml/kgを静注
ホストイン ホスホフェニトイン 750mg/10ml/A 希釈 22.5mg/kg 0.3ml/kgを生食で5倍希釈し、
(その希釈液量×8 )ml/hrで点滴静注
ノーベルバール フェノバルビタール 250mg/V 希釈 15-20mg/kg 1Vを10mlで溶解、うち0.6-0.8ml/kgを別シリンジにとり、
(その量×6 )ml/hrで点滴静注
アレビアチン フェニトイン 250mg/5ml/A 希釈 15-20mg/kg 0.3-0.4ml/kgを生食で希釈し、
20ml希釈液とし、60ml/hrで点滴静注

written by Osamu Nomura

 

小児版:てんかん重積状態の治療フローチャート

更新日時: 2013/01/11  カテゴリ: てんかん, ポケットガイド

救命救急センターでの小児痙攣重積対応

written by Osamu Nomura

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